本当のところどうなの?自由に生きるための副業が会社に見つかったら?
ブログに興味を頂き、ありがとうございます。今回は、
❏ 本当のところどうなの?自由に生きるための副業が会社に見つかったら?
についてお伝えいたします。このブログを読んで頂くことで
・会社に勤務しながら、副業がバレた場合のケース
を理解して頂けます。
自由に生きるための副業が会社にバレた場合!
貴方は、会社に勤務しながら副業をされているとします。
本当の会社としては、副業がバレ場合、
どのような結末になるのでしょうか?
実際に貴方が自由に生きるために副業をしていて、
会社側がその事実を把握するのは、
貴方が副業している事を誰にも言わなかったとして、
バレる確率があるのは、住民税の特別徴収からが大きいです。
この内容に関しては、
副業と確定申告の話!自由に生きるためをお読み下さい。
では、実際にバレた場合は、貴方はどのようなシナリオになるのでしょうか?
数多くのケースがありますが、大きく以下の3つで説明させて頂きます。
1)貴方の会社の就業規則に『副業禁止』の内容の記載が無い場合
2)貴方の会社の就業規則に『副業禁止』の内容の記載がある場合
3)貴方が公務員の場合
まず、
3)貴方が公務員の場合
これは、公務員法で副業を禁止する規約が存在しますので、
法律を犯すことになり、処罰されます。
2)貴方の会社の就業規則に『副業禁止』の内容の記載がある場合
ここで難しい判断になるのが、会社の”就業規則”の効力です。
正確に言えば、貴方の会社の独自規定であって、法律での根拠はありません。
従って、他の法律に照らし合わせると、
逆に、一般企業では、会社側が貴方を
”自由に生きるために副業をしていた”という事実だけで
貴方を解雇することは難しい法律が存在しています。
しかし、以下の内容に
貴方の自由に生きるための副業が抵触しているのであれば
企業側は、貴方を解雇できる確率が高まるでしょう。
それは、貴方が明確に貴方の会社に損害を与えた事を証明された場合です。
a)貴方の副業により、貴方の会社に損害を与えた事実が証明された場合
b)貴方の副業が、貴方の会社と競合し、
かつ、貴方は会社から得た知識や経験を活用している事が証明された場合
この2つのどちらかが存在しなければ、
貴方が異議申し立てをして、裁判で争った場合は、
法律的に会社が貴方を解雇する事は難しいとされています。
※法律は常に改定がありますので、貴方の自己責任で行動下さい。
同様に、
1)貴方の会社の就業規則に『副業禁止』の内容の記載が無い場合
貴方が就業規則に記載が無いから、
自由に生きるために副業してもOKだと
簡単に考えるのは、軽率で危険です。
就業規則に記載が無くても、
会社側からは貴方を解雇する事は充分にあります。
しかし、本件についても、基本は同じです。
貴方が恐れる会社側から解雇等の処分を受けたとしても
上記 a) b) が立証されなければ、法的な解雇は難しいでしょう。
ただし、これは現時点での法的な解釈をお伝えしただけで、
実際の会社内で、貴方が副業がバレた場合の状況は様々です。
・様々な陰湿なパワハラ等を受ける
・一生陽の当たらない閑職へ追いやられる
・減給等の処罰をうける
等の事は、充分に考えられ、
それにより、貴方自身からの自主退職等へ追い込まれる事も想定されます。
ですので、副業を行う場合は、
しっかり会社にバレない副業の仕方を確認してから行う事も重要です。
とりわけ、副業をスタートしたら、
・同僚や知り合いに話をしない
・税金の納税方法にしっかり対応する
・貴方自身が特定できないように法律の範囲内で対策を取る
の3点に関しては、副業を安全に行う上でしっかりと対策を取る事が必須となります。
もし、何か私でお役に立てる事が有りましたら
お問い合わせよりメール頂ければ、ご協力させて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
⇒更に深く理解頂くには
『脱ノウハウコレクターに告ぐ!ノウハウは”生モノの”である。』
⇒よろしければコチラの記事もご覧ください
『自由に生きるためにブログのタイトルはこう決めよう!』
Comment
こんにちは。
ランキングから来ました。
私も50すぎですが、この歳で副業がバレるのは
かなり辛いことになりますよね。
知恵を働かせて、注意深くやらないと。。
応援していきますね。
辰夫様
コメントありがとうございます。
>この歳で副業がバレるのはかなり辛いことになりますよね。
そうですね。
でもそれは『自分で稼ぐ力のない方』の場合で
辰夫様のブログを拝見して
200万超えの実績を持たれる方では
全く心配がないかと・・・(^o^)ゝ
独自の準備も進まれているのかと・・・
今後とも宜しくお願い致します。