副業と確定申告の話！自由に生きるため
ブログに興味を頂き、ありがとうございます。今回は、
❏ 副業と確定申告の話！自由に生きるため
についてお伝えいたします。このブログを読んで頂くことで
・確定申告で副業がバレる流れ
・自由にいきるため確定申告での対策
を理解して頂けます。
貴方は副業を躊躇されていますか？
貴方が副業をされる上で、心配になるのは、
会社にバレるという事ではないでしょうか？
勿論、就業規則等で、副業が禁止されている会社に勤務している方は
副業をすることは、就業規則に反する事になりますので
それ相応の処罰を受けることになるでしょう。
ただ、多くの方は、就業規則に特別謳われていない事が多く
単に
『副業をするくらい、会社に忠誠心がない』
『副業をするくらいなら、本業に注力しろ』
と会社から貴方自身に対して
マイナスの感情を持たれる事が
貴方のサラリーマン生活に対して
プラスにならないからではないでしょうか？
では、そのような場合は、
会社に知られずに副業を行うにはどうすれば良いのでしょうか？
勤めている会社にバレてしまう流れの一番多いパターンは
『確定申告』によるものだと言われています。
確定申告とは何でしょうか？
確定申告とは、1年間で発生した所得を計算して、
その所得に見合う税金を申告する行為です。
確定申告は、所得が２０万円以上であれば申告をしなければなりません。
申告の義務を怠ると、悪質であれば脱税等の疑惑を持たれ、
税務署からの連絡等があり、お金の流れを洗いざらい、調査される事になります。
ですので、 しっかりと申告はして下さい。
ただし、ここで、所得と言うのは、
所得＝収入額－必要経費
の額です。
アフィリエイトの場合、
・レンタルサーバ代
・ドメイン管理費用
・ステップメール代
・広告費用などは必要経費になります。
なぜ、「確定申告」をすると、会社にバレるのでしょうか？
実は、確定申告により、住民税が増え、
それが会社に連絡され、会社でおかしい（＝副業をしているのでは？）等の
流れになるのです。
もう少し具体的に説明をしますと、
サラリーマンの場合、住民税は給与から天引きされているのです。
ご存知でしたか？
その天引きのために、貴方が住んでおられる役場から
貴方の給与からの天引きを依頼する明細書が送られてくるのです。
この明細書は、所得毎に記載がされているので、
貴方の会社からの給与を対象にした「給与所得」
それ以外にアフィリエイトの所得に相当する
「事業所得」や「雑所得」などの欄に記載があれば、
会社は副業を疑い始めます。
自由にいきるため確定申告での対策とは？
では、確定申告をしたら、会社にバレる可能性がある事はわかりましたが、
対策はないのでしょうか？
実は、対策はあるのです。簡単な方法でバレない方法があります。
確定申告を行うときに申告書に記載をするのですが、
その確定申告書の２枚目の右下に、
・住民税・事業税に関する事項
という欄があります。
そこに
・給与所得以外の住民税の徴収方法の選択
という欄があるのです。
欄内の
・自分で納付（普通徴収）
にチェックを入れるのです。
そうです。
会社の給与からの天引きではなく、
貴方自身で税金を支払う方法に
変更を行うことが出来るのです。
簡単にまとめますと・・・
副業と確定申告の話！自由に生きるため のまとめ
・確定申告で副業がバレる流れ
→サラリーマンの場合、住民税は給与から天引きされている。
住民税を管理する役場から、明細書が送られてくる。
この明細書に、「給与所得」以外の項目「事業所得」や「雑所得」の記載で
会社は副業を疑い始めるのです。
・自由にいきるため確定申告での対策
→貴方が確定申告を行うときに
・住民税・事業税に関する事項 の欄で
・給与所得以外の住民税の徴収方法の選択 を
・自分で納付（普通徴収）
に変更をするのです。
貴方が、会社からネガティブなイメージを持たれる事を懸念して
副業を躊躇されておられるならば、会社に知られないように
上記の方法を行えば、本業と副業を貴方の心をわずらわす事無く
行って頂くことができます。
※法律は、随時改正が発生します。ご自身でご確認の上、責任をもって処理を進めて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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