ビジネスが上手くいかない事を他人のせいにすると・・・
ブログに興味を頂き、ありがとうございます。
今回のブログを読んでいただくと
❏ビジネスで、上手く行かない場合、他人のせいにする
事により、発生してしまう事とその理由を理解することができます。
結論から、お伝えしますと、
❏ビジネスで、上手く行かない場合、他人のせいにする
という事をし続けると、(現在上手く行っていない)ビジネスが改善される事がなく、
成功しづらくなります。
しかしながら、ビジネスの実質的オーナーが貴方であるならば、
最終的な責任は全て貴方が負うことになるのです。
山登りで山道を外れ道に迷うと・・・
その理由を説明させて頂きます。ビジネスの成功をよく山登りに例えられる事がありますので
山登りを例にして、説明を進めさせて頂きます。
ビジネスの成功、すなわち山頂まで行き着くには、
山道を歩いていかなければなりません。
ビジネスが上手く行っていない状態というのは、
この山道を外れている状態であると言えます。
そこで、この山道から外れている状態を
例えば、他人(=ガイドや登山仲間)のせいにしたら、
たしかに、その場では、気持ちが晴れるかもしれません。
しかし、本質的な問題(=頂上に向かっていない)事は
全く改善していないのです。
この状態で、道に迷ったままでは、
最終的に貴方の命の危険が生まれてくるのです。
貴方が山登りを続けるか?または、下山を選択するしか
現実的な解決策はないのです。
他人のせいにするのは、『傷つきたくない』という自己防衛本能
ビジネスも同様です。貴方自身が、決断(ビジネスを続けるか?ビジネスを諦めるか?)するしかありません。
ここで、
❏ビジネスで、上手く行かない場合、他人のせいにする
という事は、山道で迷った際に、他人任せにしていることに他なりません。
では、ビジネスを他人のせいにする行為はどうして起こるのでしょうか?
それは、
・他人のせいにすることによって、貴方自身のせいにしないで済む
ことに他なりません。
自分自身を傷つきたくないという自己防衛本能です。
更に、以下のような甘えが入り込む余地を作ってしまうのです。
・他人は自分でないので、自分が思うように動かない。
だからビジネスが上手く行かない事もやむを得ない
と考え、ビジネスの修正(=成功の道に乗せる)事すら遅くしたり、
果ては、改善をしなくなって不成功のまま放置してしまうのです。
一時的に他人のせいにしても、最終的には貴方
しかし、前出のように遅かれ早かれ、その責任は貴方に回ってきます。貴方のビジネスの責任は最終的に貴方が取ることしかない事を
その時、実感として知るのです。
なぜなら、ビジネスが上手く行っていないのであれば、
そのツケはかならずビジネスのオーナーである貴方に帰ってくるからです。
具体的には、売上減少や利益減少、最終的には資金ショート、倒産。
更には、自己破産まで、その責任からは貴方は逃げることが出来ないのです。
他人のせいにしても一時しのぎにすらならない
他人のせいにすることはその場では精神的や自己防衛を図れるかもしれませんが結果的には、貴方自身がその責任を負うことなるのです。
この事を理解していれば、他人のせいにして、貴方自身が手を下さないでいることは
百害あって一利なしということが理解できるかと思います。
時間稼ぎとしても使えません。
敢えて言うなら、一時的に気が軽くなることぐらいでしょう。
しかし、デメリットのほうがはるかに大きいです。
すぐに手を打てば、回復できたものが
他人のせいにして時間を無駄に使うことで
タイミングを逸するという事になってしまうからです。
時間は、戻すことは出来ないのです。
更に逆説的な話になりますが、
成功者は、多くのミスのデータを持ち、それを繰り返さないで
改善施策が取れる人であるとも言えるのです。
貴方は成功者を目指しておられるのですよね?
そうしたら、他人のせいにしてなんかいられないですよね。
最後にまとめますと
❏ビジネスで、上手く行かない場合、他人のせいにする
という事をし続けると、ビジネスが改善される事がなく、成功しづらくなります。
そして、その理由は、自分が傷つきたくないという自己防衛本能からが大きいです。
しかし、最終的には貴方自身に責任は回ってきます。
もし、あなたが他人のせいにしようとした際には、
この事を思い出して、貴方の行動を変えて頂ければ幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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